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「りんかい線」のエコな取り組み

りんかい線の「ごみリサイクル」

りんかい線の7駅で1年間に捨てられるごみの量は約150トン超。 りんかい線では3種類(紙くずなどの一般ごみ/新聞・雑誌/カン・びんとペットボトル)のごみ箱を設置していますが、ごみはまず駅構内の集積所に集められ、カン・びん・ダンボール・新聞・雑誌・混合紙・廃蛍光管・廃乾電池というように更に細かく分別され、リサイクル製品メーカーに売られます。 また、使用済みの切符もリサイクル処理するため溶解したことを証明する書面を受領しています。
※りんかい線のごみの回収は専門業者に委託しています。

  • ごみ箱の図01

    ごみ箱(東京テレポート駅)

  • ごみ箱の図02
  • ごみ箱の図03

りんかい線の「ごみ管路収集」

可燃ごみは、国際展示場駅・東京テレポート駅に設置してあるダストシュートから有明清掃工場へ収集(管路収集)されます。この工場では焼却により蒸気を発生させタービンを回して発電を行い、所内電力に使用する他、余剰電力は電力会社 に売電を行っています。
また、隣接する有明スポーツセンターには高温水、さらに臨海副都心地域の冷房用に熱供給会社へ蒸気の供給も行っています。

※管路収集…臨海副都心部442haを収集対象地域としており、地下に張り巡らせた鉄管の中を時速約100kmでごみを移送するものです。収集車によってごみを回収する代わりに、出されたごみはパイプを伝わって直接処理工場に到達する未来的で魅力的なシステムです。

  • 反転投入装置の図

    反転投入装置

地球に優しい「りんかい線」

ホームの一部円柱に使われている建材は、空缶などの再生アルミとガラス瓶などのガラス廃材を再利用した、地球に優しい材料です。
また、駅看板には省電力・長寿命・水銀不使用・鉛不使用・少発熱量で環境にもやさしく、視認性が高いLED(発光ダイオード)照明の導入を順次計画しています。
その他にも、エコで便利な傘のシェアリングサービス「アイカサ」を国際展示場駅・東京テレポート駅に設置(2000年8月~)したり、異物混入抑止リサイクルボックスを導入(2022年6月~)しています。
※LED照明…従来の電力使用量の半分、CO2の排出量は約40%です。

ホーム円柱1 ホーム円柱2 LED照明

品川シーサイド駅 見つけてみよう!          LED照明

環境配慮型自動販売機1 環境配慮型自動販売機2 環境配慮型自動販売機3
環境配慮型自動販売機(ノンフロン・ヒートポンプ機/LED照明)

  
傘のシェアリングサービス「アイカサ」

  
異物混入抑止リサイクルボックス